
ついついやってしまう『寝る前スマホ』。
『寝る前スマホ』で睡眠に対する3つの不調が生じます。
最近寝付けないな、と感じているあなたに向けて改善策を提供します♪
睡眠に対する3つの不調とは、以下の通り。
- 夜に寝付けない
- 昼間に起きていられない
- 朝早く起きてしまう
『寝る前スマホ』を改善する方法はあります。
睡眠に対する3つの不調を解消したいあなたへ、『寝る前スマホ』対策を教えます♪
目次
寝る前スマホ対策1:スマホを見るのは寝る1時間前まで!
スマホを見るのは寝る1時間前までにしましょう。
なんで、スマホを見るのは1時間前までにしないといけないのか?
理由は、スマホが発しているブルーライトの影響です。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。
ブルーライトが目に良くない理由は、「角膜や水晶体に吸収されずに網膜まで到達してしまう」からです。
強い光を寝る前に見ることで、脳が活性化してしまいます。
つまり、夜で寝なくちゃ!という脳が、あれ?でも強い光が入っているから今は昼なのかな?と勘違いさせてしまうわけです。
文部科学省も警鐘を鳴らしていて、寝る1時間前にはスマホを見ないように注意喚起をしています。
ブルーライトを発するのはスマホだけではありません。
PCやゲーム機器も同様なので、寝る1時間前にブルーライトを発するものを使うのは避けましょう。
寝る前スマホ対策2:枕元にスマホを置かない!
枕元にスマホを置かないことで、物理的にスマホを見ない環境を作るのも1つの対策です。
スマホは近くにあればどうしても気になってしまうもの。
私も枕元にスマホがあり、LINEやメールが来たときのバイブが気になり夜中にスマホを取って確認してしまいます。
そこで1つの具体的な対策として、スマホの充電器を枕元から離れた場所に置いてみることを提案します!
日中はスマホを持ち歩くため、自宅に帰ってきてから寝る前に充電する場合が多いはず。
充電器が枕元にあれば、どうしても気になってしまうのでリビングに充電器を置いてみる。
また、夜にLINEやスマホのバイブが鳴らないようにサイレントモードにしておくことで、スマホを意識しないで睡眠に入ることができます。
スマホをどこに置くか?を工夫してみると、あなたの睡眠の質を上げるきっかけになるかもしれませんよ♪
寝る前スマホ対策3:寝る前に読書をする習慣を付ける!
寝る前に読書をする習慣を付けることで、「寝る前スマホ」をしない習慣を作ることもできます。
寝る前に読む本は好きなジャンルで良いですが、ビジネス書よりも小説の方がリラックスして読めるのでおすすめです♪
私は「寝る前読書」を実践しています!
寝る前に本を読んでいると、読み始めの30分くらいはスラスラ読めるのですが徐々に目で文字を追えなくなり、ウトウトしてきます。
ウトウトしてきたな~。と思ったら、本を枕元に置き電気を消して寝る。
すると、寝付きも良く、朝起きたときもスッキリします。
本を読むことで活字に慣れることも出来て、一石二鳥です♪
スマホから本に興味を移すことで、「寝る前スマホ」対策をしてみましょう!
まとめ
今回は「寝る前スマホ」による睡眠の不調を改善するため、3つの対策を紹介しました。
- 寝る前スマホ対策1:スマホを見るのは寝る1時間前まで!
- 寝る前スマホ対策2:枕元にスマホを置かない!
- 寝る前スマホ対策3:寝る前に読書をする習慣を付ける!
「寝る前スマホ」を改善すると、睡眠の質が上がります。
睡眠の質が上がる=昼間眠くなりづらくなるため、作業効率がアップします!
ちょっとの工夫で睡眠の質を上げられるので、ぜひ試してみて下さい。
ただ「寝る前スマホ」は良くないと言われているけど、「LINE来てないかな?Twitterでリプ返さなきゃ!」とかを考えると、どうしても気になっちゃいますよね。
また、仕事や家族のことで寝る前に連絡が来るので、「スマホを見ない」ことは出来ない場合もあります。
そんなときは蒸気でホットアイマスクなどの目を休める商品を使い、目のケアをしてみると効果的です。
蒸気でホットアイマスクが気になる方はこちらの記事をお読み下さい。
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