こんな方におすすめ
- アイキャッチ画像選びに困っているブロガーさん
- いま使っているフリー画像サイトが自分のサイトイメージに合わないと思っているブロガーさん
ブログ記事の顔とも言える“アイキャッチ画像”。
記事イメージに合ったアイキャッチ画像を選ぶのはとても時間がかかるし、時間をかけてもイメージに合ったアイキャッチ画像に出会えないことも多々あるはずです。
そこで、ブログ記事に使える商用利用可能なフリー画像サイトをまとめました。
この記事に書かれている内容
- 商用利用可能なフリー画像サイトの紹介
- フリー画像サイトからダウンロードしなくても済む?時短用おすすめプラグイン紹介!!
- フリー画像のアップロード前に入れたい!!画像圧縮プラグインの紹介
目次
【ブログ用】フリー画像サイトの選び方
ブログで使用するフリー画像サイトは、商用利用可能であることを確認して下さい。
商用利用を調べると、以下の通りです。
著作権のある画像を無断で使用すると、場合により損害賠償請求をされる可能性があります。
必ず商用利用可能なフリー画像であることを確認してから、アイキャッチ画像に使用して下さいね♪
おすすめのフリー画像サイト紹介
今回は会員登録の必要がないフリー画像サイト3つを紹介します。
おすすめのフリー画像サイト ①Pixabay
Pixabayは著作権フリーな画像を100万点以上取り扱っているフリー画像サイトです。
圧倒的な画像点数なので、記事にあったアイキャッチ画像を探すのにオススメのサイトです。
ポイント
日本語よりも英単語を入れると検索数が増えるし、イメージに合った画像を探しやすくなります。
上記のポイントを基に検索して使ってみて下さい♪
おすすめのフリー画像サイト ②freepik
freepikは著作権フリーのベクター画像を多く取り扱っているフリー画像サイトです。
ベクター画像は収益を上げているブロガーさんが良く取り扱っています。
↑こういう画像をベクター画像と言います。
画像を使用するときの注意事項
商用利用可能な画像を使用するときはダウンロード時に表示されるリンクをコピーし、画像のクレジット表記をする必要があります。
上の画像で言えば「Designed by katemangostar / Freepik」という記載の部分をクレジット表記と言います。
具体的にWordPressで画像にクレジット表記を入れる方法について解説します。
freepikでダウンロードした画像にクレジット表記をするやり方
自分はWordPressでブログ運営しているので、WordPressでのクレジット表記の手順を説明します。
クレジット表記を入れる手順
- 投稿ページの「アイキャッチ画像を設定」をクリックする。
- 「ファイルをアップロード」を選択し、「ファイルを選択」からダウンロードした画像を選択する。
- ダウンロードした画像フォルダの中にある「License free」というメモをダブルクリックする。
- 「Please, copy this code on your website to accredit the author:」の文章の下にある<a herf= ~~~ </a>をコピーする。
- アップロードした画像を選択し、キャプション欄に<a herf= ~~~ </a>をペーストする。
- 「アイキャッチ画像を設定」をクリックする。
1つずつ画像付きで解説します。
①投稿ページの下にある「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
②「ファイルをアップロード」を選択し、「ファイルを選択」からダウンロードした画像を選択します。
③ダウンロードした画像フォルダの中にある「License free」というメモをダブルクリックして開きます。
③「License free」のメモの中に「Please, copy this code on your website to accredit the author:」という文章があるため、文章の下にある<a herf= ~~~ </a>をコピーします。
④画像を選択し、キャプション欄に③のコピーした<a herf= ~~~ </a>を貼り付けます。
⑤「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
以上です。
ルール通りに行わないと後で面倒になるため、ブログ公開前にクレジット表記があるか確認しておきましょう。
おすすめのフリー画像サイト ③ぱくたそ
ぱくたそは風景や人物の写真をメインに取り扱っているフリー画像サイトです。
人物の写真は権利的にデリケートで取り扱いが難しいですが、ぱくたそではアイキャッチ画像として何枚でもダウンロードすることができます。
ポイント
サイドバーにある「カテゴリの一覧」を使用するとイメージに合った画像が検索しやすいのでオススメです。
紹介した3つのフリー画像サイトは会員登録しなくても画像をダウンロードすることが出来るので、ぜひ使ってみて下さい♪
フリー画像サイトからダウンロードしなくても済む?時短用おすすめプラグイン紹介!!
「Pixabay Images」というプラグインを入れるとアイキャッチ画像を記事投稿画面から選択できるようになるのでとても便利です♪
Pixabay Imagesプラグインの導入方法と使い方を紹介します。
Pixabay Imagesプラグインの導入方法
Pixabay Imagesプラグインは以下の手順で導入できます。
プラグインの導入方法
- 管理画面のプラグインを選択し新規追加をクリックする。
- 検索窓に「Pixabay Imanges」を入力し、「今すぐインストール」をクリックする。
- 「有効化」をクリックする。
1つずつ画像付きで解説します。
①管理画面の「プラグイン」を選択し、「新規追加」をクリックします。
②検索窓に「Pixabay Images」を入力し、「今すぐインストール」をクリックします。
③「有効化」をクリックします。
以上です♪
Pixabay Imagesプラグインの使い方
Pixabay Imagesプラグインの使い方はカンタンです♪
アイキャッチ画像を入れる手順は以下の通りです。(WordPress ver5.3にアップデート後の手順を紹介します)
アイキャッチ画像を入れる手順
- 投稿画面から「pixabay」ボタンをクリックする。
- 検索窓にキーワードを入力する。
- 好きな画像を選択する。(エラー表示されますが、メディアライブラリに保存されています。)
- メディアライブラリをクリックする。
- ③で選択した画像の「表示する」をクリックし、「アイキャッチ画像として使用」をクリックする。
1つずつ画像付きで解説します。
①投稿画面から「Pixabay」ボタンをクリックします。
②検索窓にキーワードを入力します。
③好きな画像を選択し、エラーが出たら「OK」をクリックします。
④メディアライブラリをクリックします。
⑤③で選択した画像の「表示する」をクリックし、「アイキャッチ画像として使用」をクリックします。
WordPressの最新アップデート後だとエラー表示が出て作業が増えますが、サイトから画像をダウンロードするより早くて便利なのでオススメです。
フリー画像のアップロード前に入れたい!!画像圧縮プラグインの紹介
フリー画像をメディアライブラリに保存する前に、画像圧縮プラグインの導入をオススメします。
なぜ画像圧縮プラグインが必要か?
画像圧縮プラグインが必要な理由は、画像データをダウンロードしたままの状態でアイキャッチ画像設定すると、ブログを開くときの容量が大きくなりブログの表示速度が遅くなってしまいます。
ブログの表示速度はSEOの観点からも、ユーザビリティの観点からも重要です。
画像をアップロードすると同時に画像を圧縮してくれるプラグインがあれば、後で画像圧縮をする時間を短縮できるので早めに画像圧縮プラグインを導入することをオススメします。
画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」の導入方法
画像圧縮プラグインとして「EWWW Image Optimizer」の導入方法について紹介します。
手順は以下の通りです。
プラグインの導入方法
- 管理画面の「プラグイン」を選択し、「新規追加」をクリックする。
- 検索窓に「EWWW Image Optimizer」を入力し、「今すぐインストール」をクリックする。
- 「有効化」をクリックする。
1つずつ画像付きで解説します。
①管理画面の「プラグイン」を選択し、「新規追加」をクリックします。
②検索窓に「EWWW Image Optimizer」を入力し、「今すぐインストール」をクリックします。
③「有効化」をクリックします。
以上です♪
画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」の使い方
使い方は至って簡単です♪
EWWW Image Optimizerの使い方
- 管理画面から「メディア」を選択し、「一括最適化」をクリックする。
- 「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックする。
1つずつ画像付きで解説します。
①管理画面からメディアを選択し、「一括最適化」をクリックします。
②「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックします。
基本的にEWWW Image Optimizerを有効化しておけば、アップロードした画像は自動で圧縮してくれます。
今までアップロードした画像を圧縮すれば、あとは今まで通りの作業を行っていれば自動で圧縮がかかりますので、非常に便利です。
ぜひ、導入して使ってみて下さい♪
まとめ
今回の記事はアイキャッチ画像におすすめのフリー画像サイト3つを紹介させて頂きました。
- Pixabay
- freepik
- ぱくたそ
いずれも登録が必要なく気軽に画像を選択することが出来るので、オススメです。
またアイキャッチ画像をアップロードする作業を効率化したプラグイン「Pixabay Images」と、画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」を紹介させて頂きました。
アイキャッチ画像選びは記事投稿するうえで時間のかかる工程でもあるので、気に入った画像を効率良く選べるように工夫してみると良いかもしれません!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!